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噴火災害に備えて（火山工学）

噴火災害に備えて（火山工学）
2015.8.20
　土木学会「噴火災害に備えて～火山工学の視点から避難等の対応を分かりやすく解説～地盤工学委員会火山工学研究小委員会編（委員長　千葉達朗），53p，2022年2月15日発行
1.噴火現象と避難行動
・噴火に伴う主な火山現象／御嶽山　2014年噴火
2.噴火からの避難
・いつ　避難のタイミング／どこから誰が　避難対象地域
・どこへ　避難先／様々な人たちと避難
3.火山防災への取り組み
・火山の監視・観測／火山砂防／シェルターなど避難施設
・火山地域の避難計画／図上演習・防災訓練／火山災害の伝承
4.火山の恵み
・観光，工芸，産業
噴火に伴う火山現象
2023.6.3
　1）噴石・火山灰，2）溶岩流，3）火砕流，4）火山ガス，5）火山泥流，6）土石流
表-1　噴石などの大きさと分類
直径（㎜） 火山地質学的分類 気象庁分類

火山岩塊（火山弾含む） 大きな噴石（弾道を描
いて飛散する）
φ200～300 cobble-boulder

火山岩塊（火山弾含む） 小さな噴石（風の影響
を受けて遠方に達す
る）
φ64 pebble-cobble

火山礫（スコリア・軽石含む）
φ2 sand-granule

火山灰 火山灰

（作業中）
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