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プルーム・テクトニクス


プルーム・テクトニクス理論
2019.4.29
 地質学雑誌第100巻第1号(1994年1月)p4-23
 深尾良夫,丸山茂徳,大林政行,井上 公,全マントルP波トモグラフィーの地質学的解釈.

 P波を使って全マントルの速度構造を記載した。
 沈み込んだプレートスラブは、一旦、深度670km付近の上部マントルと下部マントル境界付近で滞留し、後に下部マントル深部に重力崩壊する。この現象をコールドプルームと呼び、アジア大陸下やアメリカ大陸化で生じている。
 また、核との相互作用、化学反応的に下部マントルの部分融解が発生し、上武マントル及び地殻に至るホットプルームが発生する。この現象は南太平洋海膨およびアフリカ大地溝帯で大規模に発生している。
 



プルーム・テクトニクス


全地球史としてのテクトニクス
2019.4.28
 「生命と地球の歴史」岩波新書(1998年1月)p275.
  丸山茂徳・磯崎行雄 著作
  
 地表の大規模な火成活動や大陸の分裂・分離、地球環境の激変と生物の大量死と進化は、上記のスーパーホットプルーム大きく影響を受けているとし、全地球スケールで地球表層のテクトニクスと生命・海洋・大気の変遷と進化を論じている。

    

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